料理を食べ残したお客に罰金を払わす日本の店に対する海外の反応 「なんて恐ろしい食事だ」

長崎旬彩出島屋 いくら醤油漬 マスコ 500g

 札幌のすすきのにある店は、食べ残しをすると罰金を払わないといけないらしいのです。漁師の人が命がけで海の幸を獲ってきてくれているのに、食べ残すことは言語道断という理由からとのこと。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。


食べ残したら罰金! 絶対食べ残しが許されない『つっこ飯』ってなんだ!?
『つっこ飯』とは白飯の上に、お客さんがストップというまで イクラの醤油漬けをかけてくれる海鮮丼のことである。
説明によれば漁師というのは過酷な労働条件の中、非常に危険で中には命を落とす人もいる。そんな中で漁師さんへの感謝と食材を大切にする為にイクラはおろか、米粒1つ残すことは禁止なのだという。
もし残した場合はご寄附をお願いしますとのことである。しかし食べ物を大切にするお店は料理が旨いと聞いたことがある。私はこのルールに文句なく合意をした。


 


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料理を食べ残したお客に罰金を払わす日本の店に対する海外の反応:


・人々は食事を楽しむためにレストランに行くんだ…。いじめられに行くわけではない…。


・いいマーケティング手法だと思う。


・話題になっているということはこのマーケティングは成功したということだ。


・1900円も払ってさらに残したら罰金まで取られるのか。でも大量消費社会から脱却するのにはいいかもね。


・なんて恐ろしい食事だ。


・完食した人は割引きにするとかすれば、もっと良かった。完食して当たり前、そうじゃないと罰金を取るという点は店側に傲慢さを感じてしまう人も中にはいるだろう。


・愚かだと思う。


・ドギーバッグ(食べ残し持ち帰り袋)を持っていけばいい。


・食べ残しに罰金云々を書いている店は日本には結構あるよ。


・日本は作ってくれた人に感謝して残さず食べるという食文化があるからな。作り手もそれに応えるように美味しいものを作ろうと努力する。そうやって日本は世界有数の食文化を持つ国に発展した。



翻訳:しょぼん
出典:Sapporo restaurant fines customers who don’t finish every last bite

 
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