ペットのカメを飛行機に乗せるには・・。

飛行機の乗客はケンタッキーフライドチキン(KFC)のバーガーとして、ペットのカメを偽装し、フライトに同乗させようと試み失敗しました。

その男性の名前は名字しか明らかにされていませんがリーさんと言います。中国の広州白雲国際空港のセキュリティを通過して、中国南方航空便に乗り込み、北京まで移動する予定でした。しかしエックス線装置は何か奇妙な突起のようなものを彼の鞄から発見たというじけんを中国の広州日報新聞が報じました。

まず最初にこの突起がカメの足だったことが判明しました。リーさんは彼のペットのカメをセサミの付いたバンズに挟んでケンタッキーフライドチキン(KFC)のバーガーの包みでカメもろとも包んでおいて持ち込もうとしていました。3a248ce08ab0a5db0c9d4e2c7d4becf6

彼は大切な友人であるカメを諦めることができなかったため、捜査官が鞄を調べることを拒否し、すっとぼけていました。254bd4032698c482997ee3fbd75cb8a8

「カメなんかいませんよ。ただのハンバーガーです。」リーさんは空港職員に言います。広州日報によるとリーさんは空港職員に「中を見ても特別なことは何もありません。」と言い続けていたと言います。

リーさんは最終的に空港職員が彼のバッグを検索させ、亀を回収されることに同意しました。なぜハンバーガーのフリなんかをさせたのか?という質問に対して「生きているし、僕にとって最愛の亀と少しでも離れたくなかったからです」と言いました。空港職員はリーさんにペットのカメを搭乗させられないことを説明し、このカメは空港が彼の友人として一時期預かることとし、殺傷することは免除しました。

中国のソーシャルメディアは炎上しています。

エックス線を通されたカメに同情することもありますし、リーさんの浅はかな行いが非常識である声が高いです。しかし、少なくともリーさんは善意を持っていました。

今年の初めに、ベトナムの税関職員は、ホーチミン市でのフライトに搭乗しようとしていた男が脚に縛り付けられた生きた鳥を見つけて驚きました。

その鳥は厳密に輸出から禁止された絶滅危惧種でした。