一日24缶もレッド・ブルを飲み続けていた女性に対する海外の反応

【日本未発売】Red Bull レッドブル Editions, アメリカ版(250ml x 12缶)シルバー・レッド・ブルー Red Bull Editions, US Formula (12 x 250-ml cans) 4 Each of Cranberry, Lime & Blueberry

 英国ウェスト・ミッドランズ州のサラ・ウェザーイルさん(31歳)は1日に24本もレッド・ブルを飲む生活を数年にわたり続けていました。

レッドブル(Red Bull)は、オーストリアのRed Bull GmbHが販売する清涼飲料水である。タイ人創業者のChaleo Yoovidhya(チャリアオ・ユーウィッタヤー)がタイ王国で見出したKrating Daengという清涼飲料水を元に作られた。現在はオリジナルであるタイ産よりも、世界的に展開されるレッドブルの方が圧倒的に有名である。一般的に両者は全くの別物として認識される。



 2009年に彼女は法律の学位を取得するために、夜遅くまで起きて勉強に励んでいました。
 そのときに眠気対策と体力維持のためにレッド・ブルを飲み始め、しばらくしてレッド・ブル無しではベッドから起きられなくなり、倦怠感や憂鬱、動悸や不安感に苛まれながら、1年間で日本円にして約98万円もこの飲み物に使っていたそうです。


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「私は試験に合格するために一晩中起きて勉強していました。そのときにレッド・ブルに完全にはまってしまったのです」
「震えや動悸が出ることもありましたが、これはカフェインが原因だと思っていました」

 レッド・ブルは欧州食品安全機関(EFSA)の認可も受けており、
2013年には50億本も販売され、世界で一番売れているエナジー・ドリンクとして知られています。
 しかし、カフェインの含有量が多いことは以前から指摘されていました。
 250ml缶でカフェインは80mg含まれており、一日24缶も飲んでいた彼女は1.92gのカフェインを毎日摂取していたことになります。2005年のカフェインと死に関する研究で、致死量は5gからであるそうで、彼女はその半分程度を毎日摂取していたことになります。
 彼女は自分の健康が脅かされていることを理解し、今月11日に認知行動催眠療法の専門家のデイビット・キルムリー氏の50分の治療を受けました。そうすると驚くべきことに、完全に中毒から脱出できたというのです。
 治療の内容について彼女は、「50分の治療でしたが、体感では15分程度に感じられ、万華鏡の中にいるようでした。キルムリーさんが“レッド・ブルはもういらない”と私にささやいていたのを覚えています」と語っています。


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キルムリーさん(右)とサラさん(左)
 
 キルムリーさんによると、彼女の身体はレッド・ブルに依存しており、特にカフェインに体が慣れてしまっているため、急に止めると脳卒中になるリスクがあることから、まずは一日8本に抑えてから治療にくるように彼女に言ったそうです。サラさんの体調変化には、キルムリーさん自身も驚いているとのこと。サラさんには3歳から14歳までの4人の育ちざかりの子供がいます。今回、レッド・ブルから解放され、家計の負担も軽減されたことでしょう。
 

海外の反応:

・こんなに毎日カフェインを摂取して、心臓発作にならなかったのに驚いているよ。

・あともう少し続けていたら死んでいたかもな。

・腎臓とかも悪くしてそうだ。

・歯も酷い状況になってそうだ。

・私はあの飲み物は匂いがダメだ。近くで飲んでいる人がいたら、離れるようにしている。

・俺は一度4時間で二本空けたことがあったが、震えがとまらなくなって、怖かったよ。
 もうあれから飲んでいない。

・どんな飲み物でも一日これだけ飲んでいたら体に悪いだろ。

・ジムに行くようになってから、エネジードリンクは一切飲まなくなった。
 体力を使うようになったから、飲む量が増えると思ったんだけどな。

・そのうちものすごい翼が生えてくるんだろうか。


The mother who drank 24 cans of Red Bull a DAY – but cured her addiction with hypnosis

Read more: http://www.dailymail.co.uk/health/article-3058921/Mother-drank-24-cans-Red-Bull-DAY-cures-addiction-hypnosis.html#ixzz3YnEQZGRf 
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