怒りの94歳が葬式代を切り崩して選挙に出ることに対する海外の反応


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 16日に投開票を迎える衆議院議員選挙に、埼玉12区に無所属新人で立候補している川島良吉さんは、今回の選挙で最高齢となる94歳です。

衆議院(しゅうぎいん、英語: The House of Representatives of Japan)は、両院制をとる日本の立法府を構成する議院の一院。具体的には、1890年(明治23年)の大日本帝国憲法の施行に伴い帝国議会の一院として成立した議院、また、1947年(昭和22年)の日本国憲法の施行に伴い国会の一院として成立した議院を指す。いずれも下院にあたる。



 出馬の動機は、既成政党の足並みが揃わない分裂状態に我慢ならなかったこと。「たまたまテレビを見ていたら、1人でも立候補できることが分かった」と語る川島さん。供託金の300万円は、自分の葬式代を切り崩して捻出したらしいです。立候補締め切りの3時間前に滑り込みで届け出ましたが、その際、窓口の女性から「本気ですか」と尋ねられたそうです。


幕 選挙用縦看板脚つき2枚組


 川島さんは妻や多くの友人をすでに亡くしており、家族会議を開いてサポートを呼び掛けました。表立った街頭活動はしていませんが、反原発などを公約として記載したポスターは掲示板にしっかりと貼られています。

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川島さん

 選挙戦で注目を集めるテーマの1つに、尖閣問題などで冷え込む日中関係が挙げられていますが、日中戦争で7年間従軍した経験を持つ川島さんは、「戦後の厳しい状況を生き抜く上で、中国人は私を助けてくれた。私は彼らを良く知っている」と話しています。


怒りの94歳が葬式代を切り崩して選挙に出ることに対する海外の反応:


・幸運を祈るよ。


・葬式を豪華にした方がまだマシだと思う。


・日本の繁栄のために日中戦争で殺した中国人への罪悪感はないのか。


・すばらしい。年の功からくる知恵をいっぱい持ってそうだ。彼みたいな候補者がアメリカにもいたらいいのに。


・彼ほど人生経験が豊かな人はなかなかいないだろう。政治家になっても悪いことはしなさそうだし。


・選挙に300万円もいるのか。年収並みだな。


・彼が当選するとは思えないが、こんな年齢の人までが日本を変えたいと思っているのはいいことだ。




翻訳:しょぼん
出典: 
Feisty 94-year-old runs for office using money saved for funeral



マニフェスト政策争点 2012年衆議院議員総選挙