日本の柔道では師匠が弟子を殴ったり罵ることがあることに対する海外の反応

nanoblock × 大図まこと 格闘技 (柔道&ボクシング&フェンシング)

 日本の女子柔道選手が、コーチによる暴力や暴言等のいわゆるパワハラを受けていたことを告発しました。柔道発祥の国である日本で、このような非人道的な柔道教育が行われているとは、同じ日本人として恥ずかしいです(/。\)
 このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。


“暴力&パワハラ”女子柔道15選手が集団告発!
柔道界に激震だ。ロンドン五輪の柔道に出場した日本代表を含む国内女子トップ選手15人が、五輪に向けた強化合宿などで園田隆二代表監督(39)やコーチによる暴力やパワーハラスメントがあったと告発する文書を連名で昨年末に日本オリンピック委員会(JOC)に提出していたことが29日、関係者への取材で分かった。トップ選手による集団告発は異例。柔道界の古い体質が浮き彫りとなった。


 


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日本の柔道では師匠が弟子を殴ったり罵ることがあることに対する海外の反応:


・氷山の一角だろう。これからウヨウヨ出てくるよ。


・日本的な規律教育の一種ではないだろうか。


・精神的肉体的な攻撃は正しいとは思えないね。生徒は徒党を組んでこのコーチに復讐すればいい。


・日本の柔道教育を見たことがあるけど、サディスティックで見ていて気分がいいものじゃなかったよ。他の国だったらすぐにクビになりそうなのがコーチしているからね。


・こういう告発が増えてくると、今まで黙って耐えていた人も訴えるようになって、悪い指導者が淘汰されていき、日本のスポーツ教育は改善されると思う。

 
・いじめは日本の文化の一部だと思う。日本は先進国でありながら、このような前時代的な旧習が残っている。


・暴力に頼らなくても指導できるということを日本人が考えるいい機会になったと思う。


・殴られても柔道は上達しない。殴るのは無意味だ。


・指導力がないから暴力に頼るしかないんだろう。つまり無能なんだな。


・逮捕されても不思議じゃないな。スポーツの指導とはいえ、傷害行為だろ。


・日本の精神教育は理解できないよ。



翻訳:しょぼん
出典: 
Japan’s female Olympic judokas say coaches beat them
 
柔の恩人  「女子柔道の母」ラスティ・カノコギが夢見た世界