JR東海が新幹線技術を台湾に提供することに対する海外の反応


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 JR東海が台湾新幹線を運営する台湾高速鉄路に技術供与を行う契約を結ぶようです。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。

新幹線の安全運行技術、台湾に輸出へ
 JR東海は、台湾新幹線を運営する台湾高速鉄路に対して技術を供与する契約を結ぶ方針を明らかにした。
 運行管理や災害発生時の対応のノウハウなどを供与し、技術料を受け取る。
 JR東海は、〈1〉延伸予定の台北―南港間の自動列車制御装置(ATC)などの信号システム〈2〉営業運転区間の運行管理システム〈3〉地震を早期に検知して列車を緊急停止させる地震防災システム――などの改善に協力する。
 2007年に開業した台湾新幹線は、日本が新幹線技術を初めて輸出した成功例だが、日欧の技術が混在。11年に台湾当局から国土交通省を通じ、安全運行などについてJR東海に協力要請があったという。
 台湾新幹線は、台北―左営(高雄)間(345キロ・メートル)を最短1時間半で結んでいる。






JR東海が新幹線技術を台湾に提供することに対する海外の反応:


・中国に図々しくパクられるよりマシだと思う。


・中国の高速鉄道の技術も日本とあんまり変わらんところまで来ているよ。


・地震に対応できる技術を持った新幹線は世界で日本だけだろう。


・日本の新幹線は事故でまだ一人の死者も出していないからね。M6.8の新潟県中越地震で脱線したけど、誰も怪我しなかった。それに対して中国の高速鉄道は地震が起きなくても脱線して、何十人も死人を出しているからね。


・台湾は日本と同じく、地震や津波、台風災害に遭う可能性が高いからな。日本の技術を使うのはいいことだと思う。



翻訳:しょぼん
出典: 
Japan to offer bullet train technology to Taiwan