動物保護団体 「日本は捕鯨費用に年間10億円の税金を使っている」 に対する海外の反応

立体図鑑リアルフィギュアボックス マリンママルデラックス(くじら・いるかの仲間)

 国際動物愛護基金(
IFAW)によると、捕まえたクジラの肉を売っても、南太平洋で行われる捕鯨の費用を賄えるには程遠い金額しか集まらないとのことで、捕鯨活動が税金に依存したものであると主張しています。
 IFAWのパトリックさんによると「日本の捕鯨産業は20年以上前から赤字だ。捕鯨に関係のない善良な日本人の税金による支えによって、捕鯨船は洋上で活動できている」とのこと。
 このリポートは火曜日に
IFAWによって公表されたもので、鯨肉の消費は1960年代をピークに減少を続けており、日本は既に約5000トンの在庫を抱えていると言われています。このことに対する海外の反応がありましたのでまとめて紹介します。

鯨肉(げいにく/くじらにく) とは、食品として扱われる鯨類や、その小型種の一部の総称であるイルカ類の可食部全般を指す。狭義にはイルカ類は除く。筋肉・内臓・鯨類特有の脂皮(脂肪層)などを含む。
鯨類は世界各地で鯨油など多様な利用がされてきたが、鯨肉もその中の重要な用途の一つである。多様な鯨種や部位にあわせて様々な嗜好や調理法も生まれ、国や地域によって様々な食文化を形成してきた。現在では商業捕鯨が大きく制限されているため、生産量が減少している。価格も商業捕鯨全盛期と比べると大きく値上がりしている。
鯨はしばしば最大の「魚」ととらえられ、魚肉のひとつという位置づけで古くから食用とされてきた。そのため、以下の記述では哺乳類の鯨を「魚」として表記する場合がある。 

 
 


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動物保護団体 「日本は捕鯨費用に年間10億円の税金を使っている」 に対する海外の反応:


・10億円? もっと多いかと思っていた。


・船の費用とかも考えるともっとかかっていると思うよ。


・そんな金あるんならトウホクのために使えよ。


・鯨肉は人間の食生活に必要なものでは無い。絶滅が危惧される動物を保護する方がもっと生産的な行為だと思う。日本人はいつも視野が狭い。


・鯨肉を食べる必要性はないな。それに鯨肉って安全なのだろうか?


・日本のコメ農家につぎ込まれている税金はもっと多いだろ。


・鯨肉は安全だよ。ちゃんと検査されているし。売っている店は限られているけど、結構安く買える。シーシェパードとかは馬鹿なことを止めて、早くまともな仕事に就いた方がいい。


・http://www.guidestar.org/PartnerReport.aspx?partner=justgivews&ein=31-1594197によるとIFAWの活動資金に比べたら10億円なんて少ないと思う。


・シーシェパードも捕鯨船に瓶を投げつけたりする原始的な手段を止めて、こういうプロパガンダに走るようになったか。



翻訳:しょぼん
出典: Whaling costs Japan taxpayers $10 mil a year, animal welfare group says
 
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