中国で全盲の夫を30年間支えてきた妻がいることに対する海外の反応


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 中国の広西省東蘭県の小さな村に、障害を抱えた夫を30年間支えてきた老婦がいます。




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黄福能さん(右)と妻の桂叉さん(左)


 夫の黄福能さんは30年前に眼病で両目を失明しました。
 その後、妻の桂叉さんが彼を支えてきたそうで、現在は年金暮らしですが、外出するとき、彼はいつも妻が引っ張る竹の棒をしっかりと握りしめます。

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用事に出かけるときは、いつも一緒です。
 
 
 桂叉さんは骨粗鬆症を抱え、腰が曲がっていますが、視力の無い夫の目となり、買い物などの用事に向かいます。
 夫妻は55年前に結婚し、当時はお互いに20代でしたが、子供には恵まれませんでした。
 結婚式の日、残りの人生はお互いを見守ることに費やすと誓い、夫は妻に「残りの生涯、ずっと面倒を見るよ」と言い、それに対して妻は「ずっとあなたの面倒になります」と言ったそうです。

「私は彼の目です。そして彼は私の全てです」
 と桂叉さん。
 彼女は、自分たち夫婦の人生はお互いのことを良く思いやれて、非常に満足のいくものだったと語っているそうです。



海外の反応:

・道徳の教科書の挿絵に出てきそうな理想の夫婦だな。

・募金をしてください、という要求がいつ出てくるかと思ったが、
 結局出てこなかったな。意外だ。

・中国関係のニュースというと、毛のない熊がいたとか、工場排水で川が真っ赤になったとか
 ばっかりだと思っていたが、たまにはまともなやつもあるんだな。


Now THAT’S devotion: Hunchback wife has guided her blind husband every day for 30 years 
http://www.dailymail.co.uk/news/peoplesdaily/article-3048545/Now-S-devotion-Hunchback-wife-guided-blind-husband-China-30-years.html?ito=social-facebook