【中国】障がいを背負う同級生を三年間毎日、背負い続けてきた高校生に対する海外の反応
江蘇省徐州の大徐高校に、文字通り同級生の障害を背負って頑張る高校生がいます。
筋ジストロフィー(きんジストロフィー)とは、筋線維の破壊・変性(筋壊死)と再生を繰り返しながら、次第に筋萎縮と筋力低下が進行していく遺伝性筋疾患の総称である。発症年齢や遺伝形式、臨床的経過等から様々な病型に分類される。その内、最も頻度の高いのはデュシェンヌ型である。
主訴が筋力低下、筋萎縮であり、以下の2項目を満たすものをいう。遺伝性疾患である。骨格筋がジストロフィー変化を示す。ジストロフィー変化とは、筋線維の大小不同、円形化、中心核の増加、結合組織の増生、脂肪化を特徴として筋線維束の構造が失われる変化のことをいう。これは筋ジストロフィーの中で最初に報告されたデュシェンヌ型の病理所見から定義されたものである。
謝徐さん(18歳)は筋ジストロフィーという病気のために自分で歩くことができない同級生の張諧さん(19歳)のあらゆる世話を、3年間毎日行ってきました。
それから教室まで運び、共に授業を受け、昼はまた背負って食堂まで運び、共に食事をとります。
彼らは血がつながっていたり、家族、親戚などの関係にあるわけではありません。
二人をつなぐのは友情だけなのです。
彼らはクラスでトップの成績を修めており、今後は大学へ進学する予定ということです。
彼らの関係は他の生徒にも良い影響となって表れているとのこと。
2人の三年にも及ぶ美しい友情は、中国国内で大きな話題となっているそうです。
海外の反応:
・謝徐さんは素晴らしい人だな。これからもがんばってほしい。
・このような疲れた世界でこういう人物がいるとはね。
・本当に感動したわ。
Heart-warming images of the high school student who has carried his disabled best friend to every class for THREE years…and they’re the top students of the year
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