歩道わきの２０ｍあるレンガの壁が崩壊し、近くを歩いていた９人の歩行者が生き埋めに。海外の反応「おそろしい」

　日曜日、中国甘粛省蘭州市にある通りで、歩道わきの２０ｍのレンガの壁が突然崩壊し、近くを歩いていた歩行者９人が生き埋めになりました。

　１名は即死、もう１名は病院に運ばれましたが死亡し、残りの７名は病院で治療中とのこと。

蘭州市（らんしゅうし、中国語:蜈ｰ州市、英語:Lanzhou）は中華人民共和国甘粛省の省都。雅名を金城といい、石油工業が発達している。市域は海抜 1,600mにあり、市内を黄河が東西に流れる。市街地は黄河に沿って20kmに渡って細長く延び、黄河には12の橋がかけられている。近隣の都市としては、約 220km北西の武威、170km西の西寧などが挙げられる。

　崩壊した壁は蘭州市都心部にある集合住宅の外壁で、消防と救急が現場に駆けつけ、負傷者をすぐさま救助したそうです。人民日報電子版によると救助隊はシャベル等を用いて被害者を捜索し、事故を見に来た群衆が現場に近寄らないように警察が周辺を封鎖したとのこと。