村山元総理(91歳)が植民地支配と侵略への反省とお詫びを込めた首相談話を継承するように安倍総理に求める! 海外の反応「村山元総理は本当に日本を愛している人だ」


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 村山元総理が自身が1995年に発表した「植民地支配と侵略」への「反省とお詫び」を盛り込んだ首相談話を継承するように安倍総理に求めたことに対する海外の反応です。

村山 富市(むらやま とみいち、1924年(大正13年)3月3日 – )は、日本の政治家。階級は陸軍軍曹。勲等は桐花大綬章。社会民主党名誉党首。
大分県大分市議会議員(2期)、大分県議会議員(3期)、衆議院議員(8期)、日本社会党委員長(第13代)、内閣総理大臣(第81代)、社会民主党党首(初代)などを歴任した。 









戦後五十年の一九九五年に「植民地支配と侵略」への「反省とお詫(わ)び」を盛り込んだ首相談話を発表した村山富市元首相(91)が十八日、戦後七十年にちなんで東京都内で講演した。安倍晋三首相が今年夏に発表する予定の七十年談話について「村山談話をできるだけ薄め、積極的平和主義を強調したいというのが本音ではないか」と批判した。
 村山元首相は自民、社会、さきがけの連立政権で首相を務めた。当時、中国や韓国などを訪問して「戦争に対するけじめをつけないと不安や不信が残っていく」と感じ、「内閣としての方針を出す必要がある」と考えたという。
 「その後、後継の内閣はすべて村山談話を継承すると世界に向かって約束し、定着している」と強調。少なくとも歴史認識の問題で中韓と問題は起きず、関係は良好だったと述べた。
 一方、安倍首相については「第二次安倍内閣になってがらっと変わった。選挙に勝って自信を持ち、本音が出だした」と指摘。「侵略とか植民地という言葉を使いたくない。謝りたくないのだろう」との見方を示し、積極的平和主義についても「一度も戦争をしなかった七十年の歩みを無視して、また戦争を繰り返すのか」と批判した。
 講演会は総評退職者の会が主催した。


海外の反応:

・安倍と日本政府はメルケル大統領を見習うべきだな。
 日本の政治指導者が南京に行って犠牲者を悼み、花輪を置くとは思えない。

・言葉だけではだめだ。日本は謝罪を裏付ける取組みもまた必要だ。
 少なくともハシモトが画面から消えてくれることになったのは良かった。

・↑日本政府は中国や韓国などに莫大な戦後賠償を行ってきたんだけど?
 謝罪も繰り返し行っているし、これ以上、日本は何をしろというんだ。
 ドイツなんて、ヨーロッパ全体に莫大な被害者を出したにも関わらず、
 ナチスのホロコーストの犠牲者に対する謝罪しか行っていないんだけど。
 
・↑お前が問題の本質を読み違えていることはよく分かった。

・謝罪は単なる謝罪に過ぎない。例え心から謝っているように見えても。
 日本の政治家の言葉はカラッポなんだよ。従軍慰安婦の謝罪についても、内容が無かった。
 一番大事なのは、日本が過去に行った残虐非道な行いを国民に教えないということだ。
 ここが解決されない限り、どんな謝罪の言葉もカラッポにすぎない。

・過去の歴史問題に対して村山元総理のように真剣に解決に取り組む政治家が、
 現在の日本の政治の場にいないことが恥ずべきことだろ。
 
・村山元総理は良くやったと思うけど、安倍や他の極右集団は聞く耳をもたないだろう。
 村山元総理は本当に賢い人物で、日本の戦争責任を良く認識している。
 そして日本が取り組むべき課題を解決し、周辺諸国と歩みを揃え未来に向かうことができる人だ。

・村山元総理は本当に日本を愛している人だ。一方で安倍は日本を辱めるのが得意なだけだ。

・村山総理、91歳と高齢だけど、まだまだやれそうな人だ。
 これからもどんどん発言してほしい。


Murayama urges Abe to follow his lead on war apology
http://www.japantoday.com/category/politics/view/murayama-urges-abe-to-follow-his-lead-on-war-apology
 
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