アイスランド捕鯨船が日本に鯨肉を輸出していることに環境学者が激怒!!! このことに対する海外の反応「以前、日本で鯨肉を食べたことがあるが、上等な牛肉のようだった」


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アイスランドの捕鯨船

 火曜日、アイスランドの捕鯨船が日本へ輸出するためにクジラを捕獲していたことで、環境学者が激怒しています。
 アイスランドの捕鯨会社Hvalur HFは、アンゴラのルアンダ経由で1,700トンの鯨肉を輸送する計画を立てていました。昨年度は同様の方法で2,000トンの鯨肉を輸送したそうです。

現在では反捕鯨側に立っている国々も、過去には捕鯨国だった場合がある。それらの国々の捕鯨も、最初は沿岸捕鯨から始まった。19世紀末にはノルウェー式捕鯨が開発され、ナガスクジラ科の捕獲も進んだ。鎖国中の日本と異なり遠洋航海が可能だった国々では、沿岸捕鯨で鯨が減れば、沖合捕鯨・遠洋捕鯨へと移行し、さらに他の漁場へ移動して捕鯨を続けた。初期には食肉利用も行っていたが、十分な保存技術がなかったため、鯨油・ヒゲなどの資源のみを目的とするようになった。南極海でも20世紀初頭に本格的な捕鯨が始まった。19世紀から20世紀中葉にかけてアメリカやオーストラリアやノルウェーは灯火燃料や機械油用の鯨油目的の捕鯨を当時世界最大の規模で盛んに行ったため、絶滅寸前に瀕した鯨種もいたといわれ、主にセミクジラやマッコウクジラが減少した。1931年にシロナガスクジラ捕獲はピークとなる。以後もナガスクジラなどのより小型の鯨種に移行して捕獲が続いたが、最終的には、鯨類資源の減少と鯨油需要の低下から不採算となる。
日本では鯨文化が全国で育まれていた事から欧米の商業捕鯨とは一線を画す漁法が行われていたものの、前述のアメリカの捕鯨船の捕鯨により日本近海は短期間の内に資源の枯渇を招いた、とする論調もある。しかし、欧米の捕鯨の対象種が種としてマッコウクジラとセミクジラを対象にしているのに対し、網捕り式捕鯨では当時欧米が捕れなかったシロナガスクジラなども獲物に出来たため、必ずしも欧米のみに起因する資源枯渇であったかは疑問視されている。特にアメリカ式捕鯨で重視されたのはマッコウクジラであるが、殆ど食用に向かないマッコウクジラは日本の捕鯨ではあまり重視されていなかった。セミクジラに関しては日本近海での欧米の操業は行われてはいない。また、そもそも世界規模の航海を伴うものの、この時代のアメリカ式捕鯨とは帆船の母船から肉眼でクジラを捜し、発見後手漕ぎのボートを降し、人力にて銛を打ち込むというものであって、全盛期で世界全体で800隻程度が年10頭程度ずつを捕獲したに過ぎない。 日本各地に点在していた鯨組の多くが姿を消していった。この為日本は前述のノルウェーなどとともに20世紀初頭から南氷洋捕鯨に参加している。

「これは動物保護違反だ。クジラのような大きさの動物を殺すことは人道に反している。アイスランドの漁業経済においても、クジラを捕獲する必要性は見当たらない」と国際動物保護基金(IFAW)アイスランド支部広報のシガーステイン・マイソンさんは話します。
 アイスランドとノルウェーは1986年に国際クジラ委員会(IWC)で捕鯨活動が禁止されたのに、どうどうと捕鯨活動を行っている唯一の国です。反捕鯨団体によるとアイスランド捕鯨業者は2014年には137頭のヒレクジラを、24頭のミンククジラを捕獲したそうです。2013年はそれぞれ134頭、35頭だったとのこと。
 日本は科学データを収集するためという、法の盲点を利用してクジラを捕獲しています。
 しかしながら、捕獲されたクジラたちの肉は最終的に食卓に上ることは周知の事実です。日本の鯨肉消費量は近年急速に低下しています。
 昨年の9月、EUとアメリカからなる国々はアイスランドに対し、商業捕鯨を禁止するよう声明を出しています。
 


海外の反応:

・ほとんどの鯨肉が冷蔵庫の中で腐っていると思う。こういう鯨肉を買う金は
 どこから出ているんだ?
日本のレストランで鯨肉が出されることは無いし、
 鯨肉なんてスーパーの一部でしか見たことが無い。

・調査捕鯨と言うが、科学データを取るだけで、こんなに多くのクジラを取る必要はない。

・日本の学校は昔みたいに給食に鯨肉を出せばいい。

・日本は外国人観光客を増やして経済を活性化させようと考えているのなら、
 このような愚かな活動は辞めるべきだ。
安倍総理は外国人からの評価をさげるしかない
 捕鯨を未だに続けるのは何故だ?

・日本はクジラを捕まえて、クジラの年齢を調べることで、クジラの生息数や増加率を
 調べているそうだけど、
オーストラリアの科学者がクジラを捕獲し、殺さなくても
 皮膚の組織だけでクジラの年齢を特定することができる技術を確立した。
 これでクジラを殺す理由は無くなったし、それでも日本が捕鯨を続けるのなら、
 欧米の日本に対する評価はガタ落ちするだろう。

・日本で鯨肉を食べている人を見たことが無い。

・日本の政治家は頑固で、また日本の国民は日本の捕鯨がどれほど外国から非難されているか、
 知らないんだよ。
日本のマスコミが情報統制しているからね。捕鯨が悪いとか良いとか、
 鯨肉が美味しいとか不味いとか関係なく、日本の経済活動において捕鯨は
 良い影響を与えないよ。

・シーシェパードはノルウェーやアイスランドの捕鯨船には抗議しているのか?
 ノルウェー人はバイキングの子孫だから、ビビッて何もできないんじゃないのか?

・↑日本の捕鯨船の乗組員に比べて、ノルウェーの捕鯨船の乗組員は容赦ない
 荒くれ者たちの集まりだからな。
さすがにシーシェパードもビビるだろ。

・日本はアイスランドから鯨肉を買う必要は全くないんだけどな。
 日本国内には何千トンもの鯨肉の在庫があるからね。
 これはアイスランドやノルウェーが商業捕鯨をやめたら、日本が国際的に孤立するからだよ。
 日本は共犯者が欲しいのさ。

・以前、日本で鯨肉を食べたことがあるが、上等な牛肉のようだった。
 まあ哺乳類だから当たり前だけど、
 脂肪の塊のようだという意見は間違っていることがわかったよ。

・日本の調査捕鯨の研究結果を、国際社会に向けてどんどん発表した方がいい。
 何のために捕鯨しているのか、わかっていない人が多すぎるだろ。


Iceland whale meat shipment to Japan sparks protests
http://www.japantoday.com/category/national/view/iceland-whale-meat-shipment-to-japan-sparks-protests

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2014年 4/15号 [捕鯨に未来はあるか]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2014年 4/15号 [捕鯨に未来はあるか]


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