アメリカのカリフォルニア州で巨大なリュウグウノツカイが打ち上げられる!!! 海外の反応「リュウグウノツカイが打ち上げられると巨大地震が発生する」


oarfish1


 
普段は300m~900mの深い海の中で生活している奇妙な海の生物が、今週、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外の海岸に打ち上げられました。
 日本名でリュウグウノツカイと呼ばれ、非常に珍しい深海魚です。世界中で海の怪物の伝説に基になった生物であるとも言われています。港湾パトロールが発見したとき、既に死亡しており、カモメに頭を少し食べられていたそうです。大きさは約5.1mあり、成魚であると思われますが、科学者によるとリュウグウノツカイは最大で15mになると言われているそうです。
 


 この地域では2013年の10月にもリュウグウノツカイが打ち上げられており、そのときの大きさは5.4mあったそうです。さらに2006年にも4.5mの固体が打ち上げられたとのこと。この地域は世界でリュウグウノツカイが打ち上げられる数少ない場所の一つだそうですが、理由はよく分かっていないそうです。この魚は普段は深い海のそこにいますが、死を悟った時や、病気になった時は海面に浮上してくるそうです。この理由もよく分かっていないそうです。

oarfish2

oarfish3

oarfish4

oarfish5

oarfish7
1850年に描かれたリュウグウノツカイの絵
 
 一番最初に世界でリュウグウノツカイが発見されたのは1772年にノルウェーの生物学者、ピーター・アスカニウスさんによると言われています。
 リュウグウノツカイは古くから世界中で海の怪物の伝説のもとになっています。伝説では1808年に17m弱のリュウグウノツカイがスコットランドの海岸に打ち上げられたそうですが、現実に記録されている最大の個体は8m弱とのことです。


海外の反応:

・そんなに珍しいかな。結構見るよな。

・打ち上げられるたびに報道されるから、珍しくないように思うけど、遭遇する確率は相当低いよ。

・死んだ動物のそばで笑顔で写真をとっているこのオバハンは何なんだよ。なぜ死亡したのか、環境に問題は無いのかを考えると、笑ってなんていられないよ。

・リュウグウノツカイが打ち上げられると巨大地震が発生すると、少なくとも日本では信じられているらしい。

・おそらく人間の生産活動によって、海が化学物質で汚染された結果、リュウグウノツカイの健康に悪影響を及ぼしたのだろう。

・この前もカリフォルニアで打ちあがっていたよな。カリフォルニアに何かあるのだろうか。

・食べたらおいしいのだろうか。

・カモメがつまみ食いするぐらいだから、不味くは無いんじゃないか。

・昔の人がこれをみたら、確かに不気味だっただろうな。


Here comes the whoa-fish! Incredibly rare oarfish measuring SEVENTEEN FEET washes up off the coast of South California

Read more: http://www.dailymail.co.uk/news/article-3109474/Incredibly-rare-oarfish-measuring-17-feet-long-washes-coast-South-California.html#ixzz3c4K1RD5x 
Follow us: @MailOnline on Twitter | DailyMail on Facebook