ロボット講師が講義を行う大学が中国で誕生! パワポで講義を行い、学生の質問にも答えるという万能感! 海外の反応「人間の細かい感情を理解できるロボットでないと教職は無理だろ」


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中国が大学の講師にロボットを使う試みを行ったそうです。
 ロボット技術の発展は日々の仕事を楽にしてくれる夢の技術というイメージがありますが、ロボットに期待することはレストランで食事を作ったりするなどだけでは無いようです。今やロボットは大学の先生までを務めるようになったとのこと。

九江学院(きゅうこうがくいん, Jiujiang Xueyuan)は中華人民共和国江西省九江に所在し、国務院教育部の認可によって設立された全日制総合大学である。2004年には全国30の省(市、自治区)で学生を募集している。九江学院の現行学校運営は軍と地方、省と市の共同運営によって行われている。



 中国江西省九江市にある九江学院大学では、講義に女性型のロボットを使用しているそうです。地元メディアの報道によるとロボットの名前は“小美”(小さな美と言う意味)というそうで、パワーポイントを使った講義を行い、また学生の質問にも答えることができるそうです。

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 小美は九江学院大学の知的ロボット研究所で製作されたそうで、製作期間は1ヵ月とのこと。大学は小美が今後ロボット教師として大量生産を開始できることを望んでいるとのこと。小美の写真がネット上にアップされると、中国のネット掲示板では激しい議論が巻き起こりました。
「一か月で製作したとは驚きだ、ロボットの製作は難しいのにね。すばらしい!」
「ロボットは将来的に多くの人から職業を奪うだろう」
「人形にスピーカー付けただけじゃねえか、こんなのをロボットって呼んでいいのかよ!」といった声も。将来はロボットがいろいろな分野で活躍し、人間が楽をできる時代が来るといいですね。


海外の反応:

・学生の顔を見ていると、どうもあまり性能のよさそうなロボットではないようだな。

・人間の細かい感情を理解できるロボットでないと、教職は無理だろ。

・ロボットは単純作業だけやっていればいいんだよ。

・こんなロボットに学問を教えられる学生たちがかわいそう。

・そのうち学生もロボットになって、みんなロボットになりそう。

・見た目が酷い。

・ロボットが増えると、仕事がなくなる人が増える。ロボット開発は辞めろ。

・単純労働は全部ロボットに替わる日も来るだろうな。

・先進国では人件費が一番高いからな。先進国で単純労働を人間にさせるぐらいなら、ロボットにさせた方が費用が安く済む。

・そうやって貧富の差が拡大していくんだろう。

・無から1を生み出すことができるアイディアを持った人しか生きていけない世界になるかもな。言われたことをやるだけでいい仕事は、ロボットがするから。

・そのうちアイディアを出すロボットが絶対に現れるよ。
 そうなれば、人間の仕事はなにも無くなる。

・生産活動から輸送、小売り、各サービス全てロボットが行うようになれば、人間は古代ローマの貴族のように毎日好きなことだけやっていればいい時代になるんじゃないか?

・人間とロボットの境があいまいになるほどロボットが進化すれば、人間のように脆弱な生命体はロボットに淘汰されるだろ。

・この小美とかいうロボットを見ている限りでは、あと数百年はそういう時代は来そうにないけどな。

・学生が卒業制作で造ったんだろ?

・こんなものを作って金を貰える仕事は楽でいいよなあ。