結婚式でブーケを蹴り飛ばして粉砕する新郎に世界が激怒！！！「恥知らずな男だ」

　未婚女性が誰も受け取らないうちに、花婿がブーケを破壊し、女性招待客をがっかりさせました。招待客の一人が撮ったビデオクリップは、花嫁のシャルロットが女性招待客たちに背を向け、ブーケを頭上越しに投げた伝統的な場面から始まります。

　しかし、花嫁が女性たちにブーケを投げた瞬間、花婿のジョーが画面の左側から走って現われ、ブーケにドロップキックし、粉々にしてしまいました。有頂天になったジョーが前方宙返りで祝い、それを困惑した招待客たちが眺めているとき、粉砕されたブーケの花びらが悲しそうに地面に散っていました。

　花婿は自分の友人の下へ掛けて行き、ハイタッチをして、言った言葉は、「ごめんよ、でも、これはやっておかないと」その背後では、女性数人が散らばった花びらの元へ行き、ブーケの変わり果てた姿を嘆き悲しんでいました。

　この花婿は、酷い！自分の新妻が投げたブーケを蹴って粉々にするなんて、それだけでも驚き、呆れますけど、結婚式イベントの一部である“ブーケトス”で悪ふざけするなんて、大人気ない。これが“どっきり”で、「本当のブーケは、こっちだよ！」とかだったら、笑って許せますけど。

　ブーケトスは、西洋式の結婚式において、花嫁がブーケを参列者に向けて投げる習わしで、ブーケを手にした未婚の女性は次に結婚できると言われていて、アメリカの映画やドラマでは、女性達が割と真剣に？ブーケの取り合いをしている様子をみることがあります。日本でも結婚式でもブーケトスを行う新婦が少なくないそうです。

　また、新郎・新婦が挙式用ブーケを手元に残したい場合、トス用ブーケを用意したり、ミニブーケを複数用意して独身女性全員に贈る例もあり、私の親友は、結婚式でブーケトスをせず、ミニブーケを宅配で（サプライズで）後日、贈ってくれて、とっても嬉しかった思い出があります。

　実際、ブーケトスは花を投げる角度、距離などが難しいようで、この記事のビデオでも、花は、女性達が待っている場所より、ちょっと後ろに落ちてました。一度落ちたブーケは、ダメなのかな？でも、蹴り散らすことは無いのに～！と、やはり、この花婿の行為はダメだと思いますね。

　また、花嫁が左足の太ももに着けているガーターリング（靴下留め）を花婿が外して、未婚の男性へ投げる“ガーター・トス”というものや、最近では、ブーケに紐やリボンを何本か付けておき、それを未婚の女性に持たせて引っ張らせるくじ方式の“ブーケ・プルズ”も多いそうです。これですと、ブーケ・トスができそうにない精密なブーケに使え、アクシデントが発生しにくいそうです。

　調べてみると、ブーケトス参加に関し否定的な意見もあり、「自ら独身だと晒したくない」「結婚を待ち望んでいるのに売れ残っていると思われたくない」「ブーケが荷物になるのが嫌」と思う女性もいるそうです。なので、「幸せのおすそ分け」「あなたにも良い縁が来ますように」と言う意味で、後日、結婚を望んでいる友人のみに、こっそり？ミニブーケを贈るのが良いかもしれないですね。

海外の反応：

・馬鹿な男だ。

・なんでこんなひどいことをするんだろう。

・↑ブーケを待ち受けている女どもが誰も結婚できないと思っているからだよ。

・神聖な儀式みたいなものなのにな。自分の結婚式でそれを滅茶苦茶にするとは、ろくな男じゃないよ。

・これはニュースなのか？

・新婦はかわいい。

・ブーケを投げる位置が遠すぎたな。

・面白いと思っているのだろうか。

・恥知らずな男だ。

・自分がバカだと世界中にアピールして良かったな。

・こんな屑と結婚した新婦がかわいそう。