北朝鮮の最高級ホテルで火災が発生→現場を撮影していた外国人が警官に逮捕され、北朝鮮は火災発生を否定！！！海外の反応「ネットで中継とかしていたら、その場で撃たれそうだ」

　１１日、

平壌高麗ホテル（ピョンヤンコリョホテル）は、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）平壌市中区域東興洞（蒼光通り）、鉄道の平壌駅近くに位置するホテルである。羊角島国際ホテルと並んで平壌で最も高級な宿泊施設で格付けでは「特級」であり、羅先の香港資本の「エンペラーホテル」を除けば同国内でも最高級宿泊施設の一つで、外国人旅行者に多く利用されている。

45階建てのツインタワーで、500余の客室に1000のベッドを備えている。部屋のタイプは、スーパースイート、スイート、デラックス、スタンダードの4階級ある。最上階の回転展望レストランからは平壌市内を一望することが出来る。同じく「特級」の羊角島国際ホテルは施設が新しいものの中州（羊角島）にあって都市の賑わいから半ば隔離されるため、当ホテルの方が外国人旅行者に好まれやすい。

また日朝会談の際にはプレスセンター（報道拠点）が置かれた。

クレジットカードは一切使用できなくなっており、ユーロ、日本円、人民元、米ドルが使用可能。朝鮮国際旅行社など現地の旅行会社を通じて宿泊手配することができ、宿泊しない客も店の利用が可能。

2015年6月11日、上層階で火災が発生。

　二棟の建物の間から黒煙と赤い炎が見える画像がネット上にアップロードされました。画像を撮影したのは外国人観光客と見られ、消防士により火災は数時間で消し止められたそうです。火災の様子を撮影していると、北朝鮮の警察官に制止されたとのこと。また、北朝鮮当局はおろか、ホテル側も火災の事実を否定しており、被害の状況など詳しいことは不明です。