中国の新種のウサギ、富裕層がペットにするために乱獲したため、絶滅の危機に!!!海外の反応「人間ほど強欲で自己中心的な生物は存在しないな」


イリナキウサギ


 テディ・ベアのような耳と小さな鼻、もふもふの毛皮で大人気のイリナキウサギが、絶滅の危機に瀕しているそうです。中国新疆ウイグル自治区にある天山山脈の岩場に生息するこの生き物は、ウサギの親戚で、今年の3月、20年ぶりに写真撮影に成功したそうです。










 中国の研究者であり、イリナキウサギを1983年に世界で初めて発見し、現在は保護活動家でもあるリー・ウェイドン氏によると、かわいらしい外見のためペットとして求める人によって乱獲され、もうほとんど絶滅しかけているというのです。
 捕獲したのち、養殖して販売しようとする業者も現れているそうですが、ウェイドン氏によるとイリナキウサギは高い場所に住む動物なので、低地では特殊な飼育環境を用意しない限り、順応することはできないと話しています。

イリナキウサギ1

イリナキウサギ2

ウェイドンさん


 ウェイドン氏によると、彼が最初にイリナキウサギを発見してから、現在までに生息数は70%も減少しているそうで、3,000匹近くいたものが現在では1,000匹を切っているとのこと。また、ウェイドン氏は地球温暖化による天山山脈の雪が溶け、環境が変化していることも、イリナキウサギが生息数を減らしている原因だとしています。


海外の反応:

・たぶん中国の富裕層が、自分の子供へのプレゼントとして捕まえたんだろうな。

・ポケモンにいそうな動物だな。

・クローン技術で大量生産しろ。

・コアラとウサギの間に生まれた子供みたいだな。

・中国に生まれたのが運の尽きだ。あきらめろ。

・こんな犬いるよな。

・このおっさんが発見しなければ、絶滅に頻することも無かったのでは?

・メディアで報道したのが原因だな。テレビで画像を見た富豪のアホガキが、「パパ、これ欲しいいいいいいいいい」とか言い始めたんだろ。

・人間ほど強欲で自己中心的な生物は存在しないな。
 

The price of fame: Incredibly rare – and cute – Chinese Pika facing extinction because people are trying to capture them and keep them as pets

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