米国首都ワシントンで原爆の図が初めて展示!その反響がヤバすぎる!!!海外の反応「日本は被害者を演じるのが大好きだな」


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 原子爆弾投下直後の様子を描いた「原爆の図」がアメリカの首都ワシントンで展示されました。原子爆弾を投下した国であるアメリカの首都でこの絵画が展示されるのは初めてだそうです。

米首都ワシントンのアメリカン大学美術館で13日、東松山市「原爆の図丸木美術館」の「原爆の図」6作品の展覧会が始まった。ワシントンで「原爆の図」が展示されるのは初めて。
 現地で同作品を紹介している丸木美術館の学芸員岡村幸宣さんは「芸術は世界を動かし、人の心を変えることができる」と語った。
 岡村さんは、来館者が「原爆の図」に心を打たれている様子に手応えを感じているという。
 「作品の前で涙を流す人たちの姿を見て、人間の命を描いているということが伝わっていると思った。芸術は、少しずつかもしれないけれども世界を動かし、人の心を変えることができるとあらためて感じる体験になった」
 岡村さんは来館者に感想を聞いた。現地在住レバノン人画家は「原爆の図に非常に大きな感銘を受けた。政治ではなく、人間性の問題だ。なぜワシントンにホロコースト博物館があって、原爆博物館がないのか」と衝撃を受けていた。
 別の米国人女性も「私たちと同じ普通の暮らしをしている人たちの上に、原爆を落とす必要は全くなかったと思う。自然に涙が流れてきた」と語ったという。
 ワシントンのスミソニアン博物館では1995年に「原爆の図」展が企画されたが、退役軍人らの反対により実質的に中止に追い込まれた経緯がある。
 今回の展覧会は、原爆投下の有効性を容認する米国内の世論を批判するアメリカン大学の歴史学部教授ピーター・カズニックさんが尽力し実現。原爆を投下した米国の反応に関心が集まった。
 岡村さんによると、元米軍兵も訪れ、コメントを残しているという。
 元沿岸警備兵(85)は「原爆の図」展を評価。「素晴らしい試みだ。人間の想像力には限界があるから、このような絵を描くのはとてもよい考えだと思う」。
 一方で、原爆投下に賛成の立場だという元通信兵(94)は「なぜ日本を哀れまなければならないのか。私たちがこの絵のようになるかもしれなかった。日本は中国に何をしたのだ」と述べたという。


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海外の反応:

・IJA(大日本帝国陸軍)がしでかした惨いことを日本で展示しているのか?日本は被害者を演じるのが大好きで、自分のしたことを振り返ることができないんだな。

・広島と長崎には空爆しなかったのは、原子爆弾一発の威力がどれほどであるかを調査する意味があったんだろ。つまり広島市と長崎市は戦争兵器の実験場にされたわけだよ。

・人体実験みたいなものだな。日本軍がしてきたことも酷いが、アメリカも非人道的なことをしている。

・この絵のタイトルを「原爆の図」じゃないくて「被害者意識の表現」にすればいいんじゃないか? 原爆被害者には同情するが、戦争はどちらの国にも犠牲者が出るのは当然だろ。

・近くに三菱重工の工場があったのに、そこに落とさずにわざわざ市街地を選んで落としたことからしても、原子爆弾がどれだけの殺戮威力があるかのデータを取るための投下であったことがよく分かる。

・日本は南京大虐殺や731部隊の人体実験など、ナチスに匹敵する戦争犯罪を犯した国だからな。原爆を投下されても、仕方がないだろう。

・これをアメリカで展示する意図は何だろうか。貴方たちの祖先はこれほど酷いことをしたんですよ、って言いたいのだろうか。

・まあアメリカが世界中で殺人をしまくっているのは事実だし、国民もそれを理解しているだろ。原爆投下以降、現代までにアメリカ軍の犠牲になった人間なんて数えきれないほどいる。

・アメリカで展示しても意味が無いと思うけどな。どうせなら中国でやれよ。
 

Japanese art on atomic bombings exhibited in Washington
http://www.japantoday.com/category/national/view/japanese-art-on-atomic-bombings-exhibited-in-washington