豪州にある地球最大の牧場が中国人に買われるかもしれない！！！海外の反応「オーストラリアに中国領が出来上がるぞ」
地球上で最大の牧場が売りに出されています。
オーストラリアの伝説の牧畜家であるシドニー・キッドマンさんが１００年以上前に始めた牧場で、現在は世界最大の牧場となっています。その広さはなんと101,411平方キロメートル。イングランド全土の3/4の大きさで、北海道や韓国よりも広い面積であるとのこと。
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敷地の中には牧場のスタッフ１５０人以外は誰も住んでいないそうです。この広大な私有地を今後数か月かけて販売するとのこと。シドニー・キッドマンは１３歳の時に家出し、無一文から生計を立て、牧場経営に乗り出して大成功をおさめ、オーストラリアの牧場王と称されるまでになりました。さらに１９２１年にはイギリス国王のジョージ５世からナイトの称号を受け、貴族の爵位を得ています。
彼が築き上げた牧場帝国は５世代にわたり経営されてきました。牧場の売却は今年の４月に公表され、世界中の入札者に説明文を送付しているそうです。入札者は主に中国、アメリカ、カナダ、イギリス、スイス、南アメリカ、インドネシアからということで、半分以上がオーストラリア人だそうです。
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赤い部分が売りに出される土地
シドニー・キッドマン＆カンパニーの経営担当であるグレッグ・キャンプベルさんは、今の所、６名の入札者にまで絞られてきているそうです。牧場の経営権や設備、スタッフなど全て込みであることから、最終的には、３億２，５００万ドル以上で売却したいとのこと。現在、乳牛の価格は上昇していることから、これらの資産は国際的に見ても非常に重要なものであるといいます。
創業者のシドニー・キッドマンさんは１８５７年にアデレードで誕生、１３歳の時に、飼っていた隻眼の馬と５シリングだけポケットに入れた状態で家出を敢行。１８７０年代は港湾労働者や、牛運搬の労働者としてニューサウスウェールズ州や南オーストラリアで働きました。当時、働いて儲けたお金を堅実に貯金し、乳牛を飼育、南ニューサウスウェールズ州に店を出します。当時オーストラリアは石炭ラッシュの時代でした。１８７８年に４００ポンドで牛と馬を購入、１０の牛と引き換えに石炭の株式を譲り受けます。
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シドニー・キッドマンさん(左端)
１８８５年にアリス・スプリングスに最初の牧場を購入し、教師と結婚します。この教師との間に、４人の子供をもうけたそうです。１８８０年代～９０年代には南オーストラリアやクイーンズランドの牧場も購入、事業を拡大します。１９０３年には９８，４２０平方キロメートルの牧場を経営するまでになり、１９２１年にはイギリス国王より貴族の爵位を与えられます。１９３５年に自伝「牛の王」を出版し、７８歳で亡くなりました。
家賃2万、光熱費1万、税金計3万、ネット携帯8000円、食費2万、他1万の計9万8000円ｗｗｗｗｗｗ
海外の反応：
・オーストラリアに中国領が出来上がるぞ。
・↑残念ながらありえるな。
・↑中国は既にオーストラリアの他の土地を購入しているけど。
・イギリス連邦以外の国には売るべきではない。
・イギリスは金を出す余裕はない。
・ニューヨークのマンションに１億ドル出すぐらいなら、ここを買ったほうが投資としてはマシだな。
・イングランドの3/4の敷地と乳牛、牧場、スタッフ付きで３億ドルちょっとは安いな。
・↑最低価格だから、上がると思うよ。
・広すぎて飛行機じゃないと移動できないな。
・先祖５代にわたり守り抜いてきた土地より金の方が大事か。
・貴族なら貴族らしくオーストラリアのために働けよ。
・これぞまさしく売国。
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A look around the biggest property sale on earth: It is almost the same size as England and has hit the market for $325MILLION – but don’t expect to hit it off with the neighbours… there are none
Read more: http://www.dailymail.co.uk/news/article-3129235/The-largest-private-land-holding-earth-three-quarters-size-ENGLAND-150-people-live-sale-family-Sir-Sidney-Kidman-penniless-runaway-Australia-s-greatest-pastoralist.html#ixzz3dwhrWcV3
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