姉妹に残された”条件つき”遺産20億円

ニュークークの富豪モーリス・ラボス氏は、娘二人のビクトリア(17歳)とマリーナ(21歳)姉妹に20億円という莫大な遺産を残して亡くなりましたが、遺産を受け取るには姉妹が”ある条件”を満たさなければならないというのです。
Marlena-and-Victoria-R-Laboz-main






 
まず、姉妹それぞれが10億円の遺産を受け取るには、それぞれが結婚して子供を産み育てて家庭を築くこと、という条件をクリアしなければなりません。
その他に、有名大学を卒業すれば7500万円の遺産を受け取れるそうなのですが、そのお金で何をするつもりかを100文字以内で書き示すこと、など一風風変わりな”条件つき遺産”なのです。
そして、遺産を受け取るには、父親から生前に委任されている遺産管財人が、故人の遺言・遺志のとおりに処理されているかを監督し、承認しなければなりません。
姉妹は、死んでも自分たちをコントロール支配しようとする父親の遺言を不服として裁判に持ち込むつもりのようです。

自分の死後の娘たちの身を案じる父親の親心は、姉妹には通じなかったようですね。
New-York
Sisters to contest dad’s $20million inheritance demands which insists they get married and have kids to get cash
http://www.mirror.co.uk/news/world-news/sisters-contest-dads-20million-inheritance-6195484