NYの高校で『3匹のこぶた』が課題図書に

ニューヨークのある”おちこぼれ”高校で、『3匹のこぶた』の絵本が課題図書に選ばれたというニュースです。
なぜ、幼稚園レベルの絵本なのかというと、高校生向けレベルのものを読んでも生徒が理解できないからだとか。
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確かにニューヨーク州で『3匹のこぶた』が”幼稚園レベル向け”の推奨図書に選ばれてはいるようですが…

学校と市の教育課の説明によれば、この『3匹のこぶた』はオオカミ側の視点からみた場合の物語はどうか、先入観や偏見などについて学ぶのにちょうどよく、簡単な速攻ドリルとして使っている、次は、大学レベルの教材で同じように先入観や偏見などについて学んでいく、と話しているそうです。
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