米旅客機”ひょう”で緊急着陸

ボストンからソルトレイクシティーへ向かっていた米国デルタ航空1889便が、悪天候のためコロラド州デンバーで緊急着陸しました。
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悪天候により、野球のボールサイズのひょうが機体の機首部分が損傷、GPSシステムが故障し、操縦席の窓ガラスなに多数のひびが入るなど、パイロットは視界ゼロのまま自動操縦装機能と管制塔とのやりとりで、無事に緊急着陸に成功しました。
けが人はなく、乗客一人が自らの希望で病院へ搬送されたとのことです。
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飛行機に乗るときは、パイロットに自分の命を預ける心構えで乗ります。
搭乗口で機長さんを見かけると”どうか、どうか、よろしくお願いします”とついつい手を合わせてしまいます。

今回のこのデルタ航空のパイロット、名前などは公表されていませんが、ぜひボーナスでもあげてほしいですね。