異常気象で今年のフランスワインが希少に

これまで夏の平均最高気温が25℃と、涼しい国”だった”フランス。
今年の7月、異常気象のためフランス全土が熱波に襲われ40℃を越える日が続くなどの猛暑が続きました。

北海道と同じかそれより北に位置するフランスでは、冷房があるのは映画館やデパートなど一部の商業施設で、普通の家庭やオフィスには冷房がないのが当たり前。フランスの国中が暑さで悲鳴を上げています。

フランスといえば、真っ先にワインを連想される方も多いのではないでしょうか。
この異常な暑さがワインの原料となるブドウにはどんな影響がでるのでしょうか。

フランスは世界一のワイン生産国。
この暑さがワインの原料となるブドウの生産に影響することはいうまでもありません。極度の乾燥のため、今年はブドウの実が小さく、ワインを生産できる量が激減するであろうとのこと。
すると、自然とワインの値段が吊り上がっていくのは避けられないかもしれません。
23224FD800000578-3193765-Not_so_Beau_The_Beaujolais_region_

ただ、この暑さで、ブドウの木に病気をもたらすカビなどの菌がつかなくなるので、健康なブドウの木が育つため、今年のワインは品質としては最高級のものが期待できるとのことです。
18F8BD38000005DC-3193765-image-m-53
 

もし、将来、いつかどこかで2015年のフランス産ワインを口にする機会があれば、”あの(今年2015年の)異常気象の熱波の中を生き抜いたブドウ達で作られたワインなんだな~”と、そんなことを思い出しながら、じっくり味わってみたいものですね。

Good news and bad news for wine lovers: French heatwave means this year’s vintage will be top quality but there will be less of it… and could cost you more
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3193765/Good-news-bad-news-wine-lovers-French-heatwave-means-year-s-vintage-quality-cost-more.html