避難訓練でけが人多数。重体者も。


学校での火災訓練が悲劇に転ずる。193人が入院の事態に。






北西部甘粛省の天水市の中学校で、火災訓練が悲劇に転じた。193人が入院、9人が重体。
412人の学生が訓練に参加。数百人の生徒が突然、嘔吐、発熱や気分のすぐれない状態に陥った。

火事のシーンをシミュレーションするために使われたスモークガンが誤動作し、過剰な煙を噴出してしまったとのこと。 
ネットの声は、「人の命を軽視している。訓練は人の安全を確保するために行われているのに、それ自体が人々を危険に陥れた。学校は訓練の前にその装置を慎重にチェックするべきだった」