9時間以上の睡眠は寿命を縮めるらしい

ある研究によると、9時間以上の睡眠は寿命を縮めるらしい。
睡眠不足による健康への悪影響は広く知られているが、新しい研究によると寝すぎも同じくらい良くないとのこと。

 









シドニー大学の研究成果が発表された。一日に9時間以上寝て、七時間以上座り、一週間で150分以下の運動しかしない人は、健康な習慣をおくっている人に比べ9倍寿命が短いという。45歳以上、23万人の健康習慣を調べた結果。
喫煙、アルコール、肥満、運動不足などの健康を害する良く知られた習慣以外に、長時間座っていること、寝すぎることも重要なファクターのようだ。