新しいシェイクは待つだけの価値があるのか?(そしてそのカロリーとは? )

メガサイズの食事はもう目新しくは無くなってきました。特大ハンバーガー、トッピング付きのフレンチフライ、聞いたこともないアレンジができるピザなどのメニューにはもはや驚かないでしょう。こういった誇大広告は確実に売り上げも伸ばしてきました。




メガサイズの食事はファーストフードの常套手段になり、多くのフードファイターたちも採用してきました。




そして今、メガミルクシェイクブームが起こってるのがオーストラリアです。小さな地元のカフェに収まらず、ウェンディーズなどのファーストフードショップまで参戦してきています。
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キャンベラのカフェ、パティセズが去年コーンフレーク入りのミルクシェイクを販売しました。人々はインスタグラムで商品写真を拡散し、この味を見るために数百キロも車を運転してきては味わいました。その結果は、自分たちの摂取カロリーを1杯の飲み物のために数百、数千カロリーも増加させているのです。


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1杯のジュースのために積み上げてしまったカロリーを消化するためにどれだけのエクササイズが必要になるのでしょう。ミルクシェイクを嫌う人なんておりません。ミルクシェイクはただのクリーミーなミルクにアイスクリームやトッピングが乗っかているだけでしたが、それでも総カロリーは1200カロリーになるとこもあります。しかも脂肪分は20グラム近くあります。今やこのミルクシェイクにはドーナッツが乗っかっています。その上ドーナッツが乗っかることにより別の600カロリーと砂糖3竏鈀4杯分が加わり、脂肪も10グラム加算されます。


これだけではデラックスバージョンとは言えません。その上、クリーム、ジェラート、ヌテラ(ナッツ系チョコレートソース)などのトッピングも加わります。




1杯のミルクシェイクが数千カロリーにも膨れ上がっている怖さを消費者は気がついていないのかもしれません。114fdf76340cd78fcbf2cfeaabcb1f2c