お風呂の悲劇:不適切な使用によって赤ちゃんが・・。

お風呂用の椅子の使い方を間違えてオーストラリアのパースで6ヶ月の男の子が死亡しました。
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6ヶ月の赤ちゃんは通常シャワーの下に置かれたお風呂用椅子を母親とともに使っていました。しかしながらその日は暑い夏の夜であったため落ち着きのない我が子に疲れと体調不良が重なり、母親はその場を少しだけ離れてしまいました。赤ちゃんは椅子から落ちてしまいその姿勢で呼吸ができなくなりました。母親が戻ると赤ちゃんは呼吸をしていませんでした。



警察は製造元を確認しましたがそこには何の使用上の制約もなく、またお風呂で使ってはいけないとも記載はありませんでした。


赤ちゃんは三日後に病院で亡くなり、法医学病理学者によると気管支肺炎や低酸素性脳損傷を引き起こした溺死ということでした。




この発泡型シートは製造元により400万個を自主的にリコールし回収されました。