ポテトチップスが原因で数億円の被害

カナダのオンタリオ州ロンゴのスーパーマーケットで少年による放火事件がありました。2人のカナダ人の14歳と15歳の少年が5月29日日曜日の夜7時半ごろスーパーマーケットに入店し、ポテトチップスの袋に火をつけました。そしてそれを商品棚に戻し、店をあとにしました。




少年たちは意図的に火をつけており放火の罪として逮捕されました。


ポテトチップスはそのでんぷん質を油分によって燃えやすい材料でもあります。




おそらく無知な子供たちは脂ぎった食品に火をつけるとどうなるのかを考えられなかったのかもしれません。火はとなりのポテトチップスへも燃え移ってしまい被害総額は2億円を超えると想定されています。


この少年たちは青少年刑事司法によって釈放されていますが、再び裁判所に戻ることが予定されています。