いい感じの熟成?ダイバーがバルト海の難破船から17世紀のチーズを発見しました。

バルト海を模索していたダイバーたちが17世紀のスウェーデンの沈没した軍艦を発見し、ベッドの上からブリエチーズを発見しました。古代の木材で製造されていた「 Kronan(クラウン) 」というこの軍艦はスウェーデンの沖に1676年に沈没された記録があります。ダイバーたちはダイアモンドの発見を期待していましたが、でてきたのは・・・チーズだったのです。

発見チームのリーダー、ラス・エイナーソンさんは木曜日、AFPに語りました。「防水ポットの中には340歳の乳製品がありました。酵母とロックフォールチーズの臭いで満たされていたのです」image

「正直に言うと、私はうれしかったです。この臭さは年月を語れるものなのですから」

この予期せぬ発見は、テストのために農業科学の権威であるスウェーデン大学に輸送されました。

Kronan(クラウン)はオランダ艦隊との戦いで1676年6月1日に南東スウェーデンの島、Oelandで沈まされました。当時800人の乗組員がいる中で40人のみが生き残りました。

記録によると1628年に処女航海に出ており、その後沈没。海軍のアマチュア考古学者によって1980年に発見されました。

当時を物語るヴァーサの木材で表面を追われた他の船はストックホルムの海洋博物館に収容され、今、スウェーデンのスターアトラクションのひとつとなっています。

しかし Kronan(クラウン)の場合は、船が爆発されており、船の破片が海底の広い範囲に散らばってしまいました。そのため今でも約80%の宝物や歴史的遺物の宝庫であることを想定されており、今後の開拓が検討されています。

3万点の周りの青銅製の大砲、チェスト、食器、楽器やドイツ製トランペットだけでなく、ダイヤモンドと金貨を含め、これまでにも地上に運ばれてきています。

ダイバーはまた、小麦粉、動物の骨、酒やワインも発見しています。 – 何世紀も前に作られた食品は歴史家たちをことさら喜ばせており、潜在的な可能性を探る大当たりアイテムであると言います。

チーズはバルト海の寒さとの低塩分に守られ、腐食から生き残りました。

2010年には、ダイバーが1825年と1830年の間にオーランドのフィンランドの群島の沈没船や難破船からヴィンテージシャンパンの145ボトルを回収しました。